さあ~いよいよ私がとても楽しみにしていたポルトガル
またも、恐怖の夜行列車で私は一睡もできないまま(笑)
ポルトガル・サンタアポローニャ駅 に到着しました。
ポルトガルの時差は8時間です。
ポルトガルはリスボンのみ、
さすがに旅の疲れも考えてリスボンではゆっくりノンビリと。。
と考えたのです。
宿も同ホテル3泊、ですからスペインに比べると随分助かりました。
【5月28日】
ホテルに着くと荷物を預け早速出かけることにしました。
フェリーに乗って
◆◇◆対岸のカシーリャスへ行ってみよう。
カイス・ド・ソドレのフェリー乗り場から対岸のカシーリャスへ。
テージョ川を隔てた対岸です。
遠くに=4月25日橋=が見える。
=クリスト・レイ=高さ110mのキリスト像も。
船着場の先には小さなレストランが並んでいました。
日差しが強くもう真夏の気候、日に焼けるのが心配になる程。
あちこちで鰯の焼く匂いが漂っている。
なぜか懐かしい匂い
鰯と海老のグリル・シンプルな味、どれもポりューム大。
好い気になって食べていると太りますね。ビールはどこも安い。
ところで、スペインもポルトガルもかってに頼みもしない
おつまみやパンが付いてくる、でもこれは全部タダではありません。
いらない場合は「いらない!」といえばいいのです。
最初の頃知らないでサービスだと思っていたのです。
オリーブのオイル漬けはどこでも必ず出てくる。これも同じく。
◆◇◆ ベレン方面へ
ジェロニモス修道院を見学
発見のモニュメントもベレンの塔も暑さの為遠くから眺めただけでした。
気温は31度・ここでは汗がにじんできた。
お昼の塩焼き料理のせいもあり妙に喉がかわく。
☆ポルトガルではノンビリはどこへやら?
今度はどこ~! 連れてきてもらった私は文句は言えないのです。(笑)
◆◇◆バイシャ方面
コメルシオ広場から市電観光と行きましょう~
乗ってしまえば楽チンですね。
なんと、お客は私達2人、2人の為にリスボン市内を一周してくれた気分。
それに、日本語のガイド(イヤホーン)があって助かった。
何も言わなくても、日本人てわかったみたい?
【5月29日】
◆◇ 日帰り旅行 ◆◇
列車でシントラへ リスボンの西側シントラ
イギリスの詩人が{エデンの園}と呼んだ美しい町。
シントラから巡回バスに乗って
キッチンの巨大な煙突が特徴です。《シントラ王宮》
さすが、ポルトガルの王宮、美しいアスレージュで覆われた室内。
かって、ポルトガルが栄えていたころを反映している。
《ロカ岬へ》 ・ユーラシア大陸最西端
ポルトガルの詩人カモンイスの詩が刻んだ石碑がぽつんと建っている。
ここは地の果て、海始まる...
美味しい大西洋の空気をおもいっきり吸ってみよう~!
思えば随分遠くにきたもんだな~!
さて、そろそろ帰りましょうかと乗り込んだ帰りのバスの超スピードに
ちょっとジェットコースに乗った気分になったのも私の旅の思い出の一つ。
日本のバスだったら完全にスピード違反だと思うほど!怖い~!
ずーっと目をつぶって乗っていました。(笑)
帰りの電車の中の掲示にその日の温度34度、暑い1日でした。
【5月30日】いよいよポルトガル最終日です。
早いもので、とうとう最終日となりました。
家のことも気になりだして、ちょっとホットしたりして。
でも、今日は思う存分ポルトガルらしい雰囲気を楽しんでいこうと
◆◇◆メインはケーブルカーと買い物です。
先ずはサンタ・ジェスタのエレベーターに登りたかったけど、
混んでいたので下から眺めただけでした。
市電に乗ってポルタス・ド・ソル広場へ
この展望台から、テージョ川とアルファマの街並みの素晴らしい景色。
ここからはサン・ジョルジェ城が見える。
ちょっと下におりてみよう。
ここはリスボンで最も古い町並みアルファマの中心部
ここにあるのは人々の生活の場
こんな場所を覗くのが一番面白いんだよね~!
伯父さん達が世間話でもしているんだろうか?
あれ、怪しいオブジェ! 編みタイツの足が?(笑)
この日は6月のお祭りの準備を町中でしていました。
◆◇アズレージョ(装飾タイル)
ポルトガルの芸術を語る時、わすれてはならいのがアズレージョ!
教会、レストラン、駅、民家の壁などあらゆるところで見られる。
今回こんなお店に出会い。たっぷりと作業まで見せてもらったのが
私にとって一番の思い出です。
★ 手ぶれを起こさない様に木の棒でささえながら絵付けをしています。
★ 紙に下絵を描き、その線上に針で穴を開ける。その上を刷毛で
粉を擦りつけするとタイルの表面に点できた絵が写る。
★ 色付けをします。
★ 作業を快く見せてくれた陽気な笑顔の女性クリスティーナさん
鼻唄まじりで説明してくれました。
撮影もOKでした。この買ったお皿は17世紀の中頃のモチーフだと
本までひっぱりだして。
美人で素敵な女性クリスティーナさん。彼女の笑顔が忘れられないわ~
このお店はグラサ地区あたりにあります。行かれることがあったら
覗いてみてね。 Oficina de Ceramica
◆◇◆ケーブルカー
リスボンらしいケーブルカーも乗らなくてはね~!
テージョ川を背景にビッカのケイブルカー急坂を上り下りする。
下りだけ乗ってみました。
坂道が多いリスボンは歩くのにちょっときつい、でもその起状に富んだ地形
がリスボン特有の美しい街並みをつくりだしている。
レトロな市電で石畳をゴトゴトとノンビリとゆられながらのひと時
素朴で飾り気はないけれど、どこか懐かしさを感じさせるところでした。
また、訪れたいな~! チャウ~リスボン!
◆◇◆ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆ ◇◆◇ ◆◇◆
こうして、12日間のスペイン・ポルトガルの旅は
何とか無事に終えることができました。
そろそろ、体力の限界を感じ始めた列車の旅とはいうものの
主人はどうも止められない雰囲気です。
ともあれ、マメな主人のしっかりした下調べのお陰で盛り沢山の旅行が
できたことをとても感謝しています。
それと、今回は長男の協力もありとても助かりました。
ネットでのホテルの予約などリーズナブルな旅行ができたのです。
旅行記は私からの主人と長男への感謝の印です。
おわり。。。
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夜行列車では眠れないの??お気の毒。
私は何処ででも寝れる便利な体(笑)
ジェロニモス修道院やシントラ王宮、ロカ岬では対岸のアフリカ大陸が見えるそうな・・・違ったかな?
お料理は割とシンプルな感じでこれ何?って聞かなくても済みそうね。
装飾タイルの工房、詳しく見れてよかったね。
坂道にはケーブルカーね、乗ってみたい!
ポルトガルも行って見たくなりました。
12間は結構長くて後半疲れが出てくるね~~
一緒に旅させてもらったようで楽しかった
ありがとう
長い旅日記にお付き合い下さってありがとう。
見かけによらず、結構デリケートなんです。
ですから、軽い睡眠薬を飲んだりしました。
旅行でぐっすり眠れる人が羨ましい~
ジェロニモス修道院やシントラ王宮、ロカ岬では
アフリカ大陸は見えませんでしたよ。
ロカ岬からは見渡す限り海でした。
ここは地の果て、海始まる...の景色
珍しいガザニアに似た花がいっぱい咲いていました。
お料理はシンプルです。
誰でも、作れそうな料理だわ。
でもね~、私達は高級レストランに行ってませんから
ホントのところもっと美味しい料理があるかもしれません。
アズレージョのお店は調べて行ったわけでもないんだけど、とても運が良かったみたい
私がキルトの参考にしようと思って
写真パチパチ撮っても、彼女はニコニコ顔なのよ。
12日間は長いですね~。
10日位で1ヵ国が疲れないかもしれません。
本当に楽しませて戴きました。
私は足や腰が弱くなり海外は行けないと思います。
今回も拝見させて戴き行った気になっていますよ。
良い思い出です
行動力の旺盛な旦那様で助かりますね。
我が家はゴルフなら直、決めて早い早い吃驚します。
本日、スク~ルに行き退会届を出してきました。
これからはアクアなんかで楽しみま~す。
老いてしまったこの身体、大事にしながらボチボチと
リコピンさん、ブログ満1年ですね。
これからも楽しみに拝見させて戴きます。
宜しくね
(●*^▽^*)ノ━…☆ℍ こんばんは~ ʟ☆…━ヽ(*^▽^*○)
ポルトガルも PC上で旅をさせて頂きました
充分行った気分にさせて頂きありがとう
これだけの盛りだくさんの旅のご準備は大変だったことでしょうね
ご主人様はもちろん ご長男様の協力もあった由 素晴らしい環境ゆえ いつも明るく前向きなりこぴん様がうなずけます。
起伏のある街のようで 魅力的な風景でしょうね
またタイル作業をご覧に慣れたようで 貴重な経験でしたね
12日間という旅を こうした素晴らしい旅行記にされ 何よりの思い出になることでしょう。そして
他国の異文化に触れ 感動の旅だったことでしょうね
拝見して 私の中で スペイン、ポルトガルが素晴らしく大きく膨らんでいます。
きっと ご主人様は 次回の予定を描かれているかも知れませんよ~。
素敵なご主人様ですね。
長い旅日記にお付き合い下さってありがとう。
足は毎日ジンジンしてました。
これで、少しは痩せたかと思ったけど
今回は結構食べていたので、むしろ体重が増えていましたよ。
諦めないで目的地まで探し続ける主人には
ついて行く私も大変なんですよ。
ところで、今日は9人でしたか?
バタフライ、暫くやってないな~”
昨日のスクールはメチャクチャキツカッタ~!
100メートルで息がきれた。
アクアで痩せたいと思いますが果して効果あるだろか?でも、ちょっとすっきり気分になりましたよ。
て言うか、また新鮮な気分です。
長い旅日記に最後までお付き合い下さってありがとう。
いつも旅の計画、手配すべて主人です。
ノンキでいいね~って言われるでしょうね~
はい~私はとっても楽してます。
ポルトガルの魅力的なタイルの風景は今でも忘れられません。
お土産もタイルやプレートをちょっと買ってきました。
私はこんなアートに触れることが楽しみでしたので、工房も見せてもらって運が良かったな~と思います。
今回の旅も世界遺産をこの目で見たことも素晴らしかったのですが、その国の生活の場に少しでも触れることができてとても楽しかったです。
また、少ししたら、旅の疲れも忘れて行きたくなるでしょうね~”
素敵な旅行記ありがとう!!
いつの日にか、リスボンに出かけた時は、「注文していない、おつまみとかパンが出てきたときは」はっきり断ることにします。「断りカード」持参で行くことにします。装飾タイル素敵ですね。
お国の伝統文化として良いものが残るということが納得できます。
1世紀前だったら、絶対行くことのできないところだと思います。地球の裏側でも、人々は楽しく暮らす工夫をしていることが良くわかりました。
ポルトガルですか。
ほとんど知識がありません。
ヨーロッパの中でも目立たないですね。
そうそう焼き物の窯がないからかな。
あ、私は以前少しですがカップ&ソーサーを集めていました。
ヨーロッパのは多いですよ。
ポルトガルは無かったですね。
通の方が行く旅行かな?
=4月25日橋=って、何のことなのかな?
アデージョじゃあなくって、アズレージョ。
面白そうですね。
個人旅行のいい所と?な所(発見のモニュメントを
暑さのため遠くから眺めた・・・なんて)知りました。面白さから言ったらスペインですかね。
思い出いっぱいの旅行ができて、羨ましいです。
ポルトガルってこんなところなのね~
すっごく素敵~♪
洗濯物が干してあったりする、そんな普通の景色がたまらなく外国気分だわ~
写真もどれも素晴しくって、そのままポスターにしたいようね!
もし印刷するときは手配してあげるよ~(*´∇`*)
私もポルトガルに行きたくなった。
でもりこぴんさんのご主人すごいね!
言葉が出来るっていいなぁ。
素晴しい旅行記でした!拍手♪パチ☆(p ̄Д ̄q)☆パチ☆( ̄pq ̄)☆パチ♪