昨日の昼間は雷とすごい雨で少しは涼しくなったようでしたが今日は夕立も無く暑い暑い一日でした。
その夕立の少し前にクリーニングに出していた洋服を取りに行ったのですが
なんとそのクリーニング店で地元産の西瓜を売ってましてカウンターに並べて
２個置いてあるのです。奥にはもっと沢山の大小の西瓜が箱に沢山並んでます。
「どうですか一つ？」と言われ値札を見れば３００円と５００円。
あまりの安さと西瓜の大きさにすっかりのせられて西瓜をコンコンと叩いて
確認。良い音が返って来ました。３００円の方を買いまして姉の家へ～。
車を止めたその時に姉の向かいの家のお爺さんも車で戻って来られて後ろの
座席に座っている娘を指して「あんたの娘か？」とウインド越しに言ってます。
「そうです」と頷くと車の後部から大きなポリタンクを抱えてきまして私に
「月に３回地下水を汲みに行っているこの水は美味しいから飲んでごらん」と
その大きなポリタンクを渡してくれました。
お爺さんは前から何度か色々な物を下さるのですが姉曰く「あの人は若い人が
好きなの、年寄りに言葉をかけないし、あれで誰でもと付きあう訳ではなくて
人を選ぶし物もあげないの。気に入ってくれているようだから遠慮しないで
貰ってあげるのが良いのよ。その方が喜ぶの。」とのことなのでいつも遠慮
しないで頂いていますので今回も遠慮なく頂ました。
ポリタンクをお返しする為に西瓜を半分持って（おばあさんと二人暮らしなので
一個は食べきれない）お爺さん家へ行くと返しはいらないポリタンクだけ返して
もらうなんて言ってましたが結局受け取ってくれました。
やれやれと思っているとすぐに今度はメロンを持ってみえました。
「海老で鯛」どころでないね～。まあ甘～い西瓜だったので喜んで食べて下さった
と思うし～まあっいいか。