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BMAジャーナル最新号「ブロックチェーン社会の到来を考える」特集が一般公開

2019-01-13 | 時代的キーワードのメモ
わが国における唯一のビジネスモデル総合誌「BMAジャーナル(Business Model Association Journal)」は、最新号を2019年1月10日に一般公開しました。

ブロックチェーンはインターネットやスマートフォンに匹敵するインパクトを社会にもたらそうとしています。それはフラットで分権化した21世紀社会を実現するコアテクノロジーとして、ビジネスや人々の生活を大きく変えていくと予測されています。ビジネスモデル学会2018年秋季大会では、来るべきブロックチェーンの世界を、第一線の研究者、起業家、投資家の方々に多面的に語って頂きました。これにより本格的なブロックチェーン社会の到来をより一層広く考えるようになれればと、最新号の特集として組むことにしました。

BMAジャーナル: http://www.jctbf.org/BMA_J/top.htm


■最新号の内容
最新号では、平野学会長による「ビジネスモデル学会2018年秋季大会」の目的やプログラム全体の解説・紹介に続き、講演に登壇された方々のスライドを提供しています。すなわち、「ブロックチェーン社会の到来とそのインパクト」「分散型ビジネスモデルの可能性と課題」「ブロックチェーン最前線」「ブロックチェーン全体像とユースケースの可能性」です。ブロックチェーンとは何か、業界のプレーヤーは誰なのか、ブロックチェーンの活用領域はどこなのか、ビジネスや社会へのインパクトとは何なのかなどについて、全体像の提示や示唆の提供に務めています。

このほか、レフリー原著・事例研究として「車載OSにおけるコンソーシアム型ビジネスモデルの課題 ~トヨタ主導AGL事例からの考察~」、話題提起として「知的腕力を鍛える そのII 知識の構造化の技法 こざね法」、書籍紹介として「ジェームズ・C. アンダーソンほか著『バリューマーチャント』」、第17回BMAイブニングセッション(1月28日開催)の参加者募集情報なども掲載しております。

以上。


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