学校で習う解き方と塾で教える解き方が少し違うだけで、戸惑う生徒がいる。基本的にどちらの解き方も同じなのだが、これで変な解き方を自分で作り出してしまう生徒もいる。基礎は同じだからと、間違ったところは一から解き方を指導。
数学はどうしても、文章問題になると苦手意識があるみたいで理解するまで時間がかかる。国語の主語と述語を分かっていれば、そんなにも苦労するはずないのだが・・・
例 タロウ君の年齢はお父さんの年齢の3分の1より2大きい。
私は先生です。→「私」と「先生」は同じ→「私」=「先生」と同様に考え、
「タロウ君の年齢」=「お父さんの年齢の3分の1より2大きい。」と考えて式を作る。
タトウ君の年齢をa お父さんの年齢をb
a=b×1/3+2