吉田クリニック 院長のドタバタ日記

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子宮頸がんワクチン「血を吐くような思いを10年」「科学的な裏付けは存在しない」対立する主張 その2

2024年02月22日 06時07分18秒 | 日記
1/22(月) 13:38配信 Yahoo ニュース
 この裁判は、子宮頸がんワクチンを接種した女性たち、がワクチンを製造販売した製薬会社2社と、ワクチンを承認し、接種を推奨した国に対して計3億9000万円の損害賠償を求めているものです。女性たちは、日常生活に支障が出るほどの体の痛みやけいれん、睡眠障害、そして記憶力の低下などの症状があらわれたと訴えています。福岡地裁における原告はいずれも20代の26人で、1人当たり1500万円を求めています。
 国と製薬会社は、安全性は医学的・科学的に確立しているなどとして、原告の症状とワクチンの因果関係を否定し、争っています。国は2013年4月から予防接種法に基づく定期接種の対象にしました。その後、健康被害の訴えが相次いだことから、その2か月後に「積極的に推奨」することを中止。しかし、安全性や有効性が確認されたとして、国はおととしから積極的な接種の呼びかけを再開しています。

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