吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

桂小金治さん死去 その1

2014年11月12日 06時27分03秒 | インポート

  113日に桂小金治さんが亡くなったとのこと。彼の印象は落語家というよりも俳優、司会者、タレントなどの芸能界での印象が強い。特にアフタヌーンショーでの「怒りの小金治」がすごかった。子供時分に時々見る機会があった。たぶん、ふだんは自分は学校なので休みの時かなにかで見たのであろう。でも「怒りの」印象が強かった。スタジオの雛壇には当時「風体の悪い、反体制風な若者たち」が集められ、最初は小金治がいろいろと質問したりインタビューしたりするのである。そして若者は必ず反社会的なコメントをするのである。最初は「ふんふん、そうなんだ~」と相槌を打って、いかにも若者のよき理解者風の態度を示しているのである。ところが放送時間も残り少なくなると、突然怒り出し説教を始めるのである。このパターンは毎回続くのである。まるで水戸黄門の印籠がそろそろ出てくるかなというタイミングと同じなのであった。 


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