吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

兵庫県議 号泣記者会見 その3

2014年07月05日 06時13分20秒 | インポート

   N議員はあれだけ肝心な場面で取り乱し意味不明な言動をしたのにもかかわらず、最後の言葉ではかなり明瞭に落ち着いて述べている。「最初に、わたし自身、感情的にならないよう、記者の皆さまにご注意申し上げましたのに、自ら感情的になりましたこと、誠に申し訳ございませんでした」と述べた。つまり「記者の皆様に注意したにもかかわらず」なのである。ということは「私のせいじゃなくてそっちが悪い」と暗に言っているのである。これを聞いての自分の感想であるが、この県議は、かなり演技の得意な役者さんで、綿密に練り上げられた台本通りに記者会見をすすめたのだろうと思えた。まず号泣、絶叫すれば「相手が引く」ので少しばかりでも自分が優位にたてる。感情がコントロールできない振りをするということは、ある意味「心神耗弱状態」ともとられるので周囲から突っ込みようがないのだ。このような記者会見は会見と名を借りた記者からのつるし上げの場なのである。追及の手を緩めるためには相手が少し「引いて」くれたほうが好都合である。<o:p></o:p> 


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