プロスポーツの現場で事故がおこると、観客やらTV中継やらの衆人環視の中で処置が行われる。それだけにその事故に対して適切な処置であったが評価されることになる。例えば、頚の骨の骨折では、頚を固定しないで搬送すると、永続的な四肢麻痺の原因ともなる。米国では何億円ものプレーヤーが復帰できなくなったとして救護者や関係者が訴えられるとも聞いた。大昔、米国のバレーボールのハイマン選手が日本での試合中、心肺停止に陥った。しかしなんら関係者が応急手当をしなかったことが世界に放映されて随分非難を受けた。
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さて、今日は救命士国家試験の合格発表です。先生の教え子が、新たなスタートを切る時でしょう。
自分は自信はありましたが、さすがにネットで発表見るときは動悸を感じました。(笑) 大学受験は郵便を待つのみでしたが、ネットで手軽にわかるなんて、便利ですね。
合格通知は正式には手元に届いていないので100%の実感はないですが、やはり、今回ばかりは完全に周りのサポートなしでは無理でした。
ただただ、皆さんに感謝の気持ちであふれんばかりです。このような気持ちがあると物の見方も変わりますね。大変、貴重な経験になりました。後輩にも伝えていきたいですね。
これから新たなるスタートを切ることになりますが、これからが本当のスタートでしょう。頑張ってください。
これからの皆さん方のプロとしての活動に期待しております。