吉田クリニック 院長のドタバタ日記

日頃の診療にまつわることや、お知らせ、そして世の中の出来事について思うところ書いています。診療日には毎日更新しています。

感染性廃棄物その2

2009年03月09日 06時27分25秒 | インポート

 先代の父の時代では、医院の外には板木でフタされた大きな木製のゴミ箱があった。昔は多くの家の外にはこのようなゴミ箱があった。感染性医療廃棄物の概念がない時代では一般家庭ゴミと一緒に血や膿のついたガーゼなどもここに捨てられていた。おおらかであったというか、今からみると隔世の感がある。しかも当時は「かくれんぼ」をしたときに、その医療用の汚物の入ったゴミ箱の中に隠れたおぼえがある。よく感染しなかったなぁ~と今では冷汗モノである。自分はゴミ箱の中で免疫がついたのであろうか?(笑)