恋は赤いバラ（弾厚作）

知らなかったのですが加山雄三さんは小脳出血でズ～トリハビリだったとのことでした。
ほとんど戻ったといっていましたが、押し寄せる年波。
高齢でかえって声量や歌唱力をアップしたのは美輪明宏さん唯一人ではないでしょうか？
その美輪さんも加山さん同様腦疾患だったと思いますが…。
でもどんなにリハビリしても言語は１００パーセント復活にはならないように思えたのでした。

７月６日のNHKうたコンでは市川由紀乃さんが（岩谷時子作詞、弾厚作作曲、恋は赤いバラ）を歌ったのでした。
圧巻でしたね。
とかくヨイショの多い谷原章介さんも『さすが加山さんがほめた美声』とコメントしました。
このコメントは掛け値なしだったのでは？
加山さんが歌ってもすぐれた作品なのですが、市川さんの歌唱力はこの歌の魅力を数段アップしたものでした。
まるで別の歌のようでした。
歌怪獣と言われる島津亜矢さんそして市川由紀乃さん。
日本歌謡界にもスゴイ女性歌手がいますね。

スゴイ、イゴス。

俯瞰する

娘からのヱビスもベランダでバスやバスロータリーをボーッ～と見つつすべて飲んでしまった。
ヱビスの缶の間の向こうに小さくバスが待機して出発をしようとしている。
考えようにもよるが何という平和な風景なのだろう！
缶ビール、２～３週間かけて飲んだので自主規制が効いていると自負した次第です。
１日で飲んでしまう人もいるんだろうなぁ～～アルコール依存になれば…。
色々なことを思索想像しながらベランダでのニクセンは本当に小確幸のオンパレードなのでした。
しかし黄金の最後の１缶だけは
『オリンピックの年、娘からの父の日プレゼント』
として冷蔵庫に保管する事に…。
冷蔵庫の開けて中を見る度にキンキンに冷えた黄金のヱビスのキャラクターを見るのは
脳心日（休肝日）の啓発や記憶のスパイスになりそうに思えたのでした。

脳心日は継続、継続！


『ヨイココロガケデオマス』

石原慎太郎さん

都知事の小池百合子さん、その動向は日々のニュースですが、
ある時、都知事だった石原さんの事が思い出されました。
私にとってはやはり石原さんは作家であり、下記の文を読んだときに
『石原慎太郎、おそるべし！』と感じたのでした。


人間の生涯という全存在は、いってみれば死という非存在の序章でしかないが、その生の過程で自分が死に向かって生きている自覚を持つ人間など稀有（けう）に違いない。
死に関するアフォリズムが無尽蔵であることはその証（あかし）だろう。人間は誰でも、人は死ぬために生きているのだとは知っているが、自分がそうであることを決して自覚していない。
他人の死は客観ではあるが、自分自身の死は思惟（しい）の対象にはなりえない。私の死は、私のすべての思惟を壊滅させてしまう絶対の非存在である。
だからこそ、誰かが言っていたが、人間は誰でも不本意、不準備のうちにいかにも早く死に過ぎるのだ。
＊アフォリズム　→　格言、警句、言い伝え
≪生への戴冠（たいかん）新潮文庫　死ぬための生き方より　　石原慎太郎≫

何度も読み直しやはり石原慎太郎、スゴイ、イゴス！

『ナットク』

マスク ダルメシアン

ウオーキングのコースにフレンチレストランがあります。
フランス人が経営者らしいのですが満員で押すな押すなの状況は
コロナ前からもあまり見かけません。
きっと知る人ぞ知るのワンランク上のレストランかも知れません。
マスク姿のダルメシアン、マァ～陶器ではありますが
凛々しくもほほえましいではありませんか。

ところで最近コロナ終息後とか終息のあかつきには…などの発言がありますが
具体的にはどのような状況なのでしょうか？
コロナウイルスが１匹もいない状況なのでしょうか？
それの説明にはやはりインフルエンザとの比較やワクチンの有効期間や交差免疫などの語句も入れての
わかりやすい説明でなければならない…と思います。
基礎疾患のある人こそワクチンが有効と説明していましたが、ガンでリンパ節をごっそり切除された人にも
抗ガン剤をバンバン投与されている人にも有効なのでしょうか？
その機序を明らかにすべきです。

そのためにはワクチンに反対の感染学者の意見も聞き報道すべきなのでは？
そうすれば大衆にも解り易くなるなると思われます。
今はサッカー場でそのサッカー大好き関係者のみでサッカーはスゴイスゴイと言っているに過ぎません。

飲食業への補償金、疾風迅雷の支払いを政府は実行してください。

そうでなければ

『ウラメシアンになっちゃうよ！』


『サヨウ、ハヤクハヤク』

アメリカ性革命報告

アメリカ性革命報告　立花隆著は１９８４年に書かれた本です。
古書で手に入れたのでしたが信じられない内容がいくつかあったのでした。
文章の１部がフォトですが不鮮明ですが何とか雰囲気がわかると思います。
クリアで読みたい方は是非ブックオフとかで手に入れら読んで下されんことを…。
最初から奪われる命を前提に人身売買される世界が本当にあるなどにわかには信じられません。

しかし熟考すればあり得るのだと納得させられます。
２０世紀が始まった時には１６億人だった世界人口が今や７８億７５００万人なのです。
人命が軽視されるのも　さもありなん　と思えます。
地球号の人類の上限人口を考慮しているとの報道も聞こえてはきません。
各国の指導者たちの思惑は奈辺にあるのでしょうか？

『ワカリマセン』

立花さんと樹木葬

先週の木曜日朝早くコンビニへ、週刊文春を購入しました。
やはり特集が組まれていました。
新潮もと思ったのですが、立花さんの記事は皆無でした。
ライバルとは言え新潮さんも大人げないなぁ～との感想です。

立花さんは樹木葬を選択されたとの事。
ご冥福をお祈りいたします。

残念なのはコロナにも発言して欲しかったのです。
立花さんが最適任者だったと思います。残念！
でもその頃には体調を崩しておられたとのこと…。

ガンについても下記の言葉を残しておられます。
（立花さんでもこれが限界だったのか？）


「結局、抗ガン剤で治るガンなんて、実際にはありゃせんのですよ」と、
議論をまとめるように大御所の先生がいうと、みなその通りという表情でうなずきました。
僕はそれまで、効く抗ガン剤が少しはあるだろうと思っていたので、
「えー、そうなんですか？
それじゃ『患者よ、ガンと闘うな』で
近藤誠さんがいっていたことが正しかったということになるじゃありませんか」といいました。

すると、大御所の先生があっさり、「そうですよ。そんなことみんな知っていますよ」と言いました。
僕はそれまで、近藤さんが臨床医から強いバッシングをうけていた時代の記憶が強く残っていて、
近藤理論は、臨床医たちからもっとネガティブな評価を受けているとばかり思っていたので、
これにはびっくりしました。
誰か異論を唱えるかと思ってしばらく待ちましたが、誰も唱えませんでした。
あ、近藤理論は基本的に正しいのだと、認識が大きく変わったのは、あの瞬間でした

　　　　　　　　≪がん　生と死の謎に挑む　より≫

フッと思ったのですが近藤誠さんの時は報道されないのではと…。
近藤さん！ぜひ、ご長命を祈念いたします。

都議会選挙

ウオーキングをかねて投票に行きました。
今回はやはりコロナ問題、ワクチン問題。そしてそれらがオリンピックとの関連においても争点になっているようです。

私も組織に属し現役で働いていたとしたら、ワクチンを受けていたと思います。
受けなくても一つの選択だと言いつつも、現実にはそれを許さないものがあるようです。

話は変わります。2018・11・８に放送されたガッテン。
タイトルは　ガッテン放送1000回風邪に負けない免疫力ゲットSP

でした。
免疫力は交感神経が関係しそれを引き出すベスト20が示されました。
フォトがそれなのです。
ワクチンは効果があるのかも知れません。
しかしそれは補助的なことであり、正規兵はあくまでも免疫なのです。
ワクチンは斥候や情報係にあたるものです。

現在の報道を見聞きしていると
私のほうが間違っているのかなぁ～～～と
不安に思うこともあります。

もっと振出しに戻り、基本から検証する必要がある気がしています。
秋の衆議院選挙に向けてまだ遅くはありません。

慈雨

図書館から借りて最近読んだ柚月裕子さんの慈雨(じう)は結構心に沁みる面白さでした。

民放のニュース番組、熱海の土砂崩れ、信じられない映像でした。
『ドキッツ』心臓に衝撃！
10年前の東日本大震災を彷彿させたと感じた人も多数いたのではないでしょうか。

そのあとのニュース、コロナの給付金申請したのに10数回申請し直しても、
理由も教えてくれず、まだお金を手にしていない人。
『エッツ！エッ～～～』政府は弱者に意地悪だ！

慈雨の一文章。
将棋に例えるなら、どう足掻いても逃れられない「必至」の一手を指されたような感じだ。


泣いている人々はそう感じ、精神的に追い込まれているのではないでしょうか？

私は津久井やまゆり園,殺人犯の言葉を思い出していました。
社会に迷惑をかける弱者は死んで当たり前…それを肯定するような政府の対応。

政府がそんな事をしてもいいのでしょうか？

救って！慈雨をお願いする次第です。

五六

NHKの番組、日本人のお名前で五六を何と読むの？がありました。
歩のぼりと読むのだそうです。
そこでレジェンド加藤一二三さんの解説となりました。
五六一二三という方がいたとしたら、フノボリヒフミさんとなるわけです。

その番組で他の難解な読み方の苗字は？

薬袋　　→　みない
目　　　→　　さっか
小鳥遊　→　たかなし
毛受　　→　めんじょう
四十物　→　あいもの

ナド紹介されていたのでした。

中飛車戦法もフノボリ戦法とも呼ばれるかもしれません。
『三間飛車も少し飽きたからフノボリを指してみよう！』などとね。

そのうち
フノボリと掛けてゴキゲンと説く
そのココロは？

『イツモカツ　ナンテネ』
　　　　　　　ナンテネ

アガパンサスと赤

ウオーキングコースでごく最近撮りました。
白の見たことのない大玉のアジサイを撮りたかったのですが
今日見事に切り取られ跡形もありませんでした。
『残念』
何度も機会があったのですが、やはり素人の悲しさ。
気が乗らないと写す気になりません。

でもフォトのアガパンサス。
赤が鮮やかに1点。
『キレイダ』
その赤の花は多分ゼラニウム。