残照 狐狸安打のスパイス日記

スパイスの効いた人生。
挫折と葛藤。
そしてもしかしてあるかも知れない
現在を生きている事の素晴らしさ

大橋巨泉さん

2017-11-16 08:22:47 | ガンと将棋とブルーレイ


    (1934~2016)

巨泉さんも将棋ファンだったと記憶しています。
1993年米長さんが50歳で名人位に就いた時、お祝いの席にいっしょだった記事の記憶があります。
思えば、その頃が、巨泉さんも米長さんも幸福の絶頂期ではなかったのでしょうか?…。

巨泉さんは2005年に早期胃ガンを人間ドッグで見つけ、手術とあります。
『疑わしきは切る』がポリシーだったようです。
胃の3分の1を切ったとありますが、かなり大変だった様です。
何しろ巨泉さんはフォアグラの大ファンだったのです。
食べる事が制限された人生は如何ばかりだったでしょうか?

ネットで奥様の追悼文(全文)をを読むと、
壮絶さに息を呑みました。

ガンは一言でいえば不治の病です。

ガンは唯一違うカテゴリーに入る病気です。
(ですから私見では、病気とは言えずガンのみのネーミングが必要と思えます)


巨泉さん、米長さん

本当に抗ガン剤の承認基準やガンの本質を知っていたのかなぁ…、
今でも疑問に思っています。






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