フォトの『僕は慢性末期ガン』は図書館で数年前に借りて読んだ本でしたが、
再び読みたいと思ったのでしたが本のタイトルを思い出せず今に至っていました。
やっと断片の語句を検索してブックオフで購入出来たのでした。
2人に1人がガンになる時代。是非一読して頂きたい本の一つです。
著者の『尾関良二さん』。この本が12年前に発売された時、
『余命6か月』が3年経過して、もしかしての切ない希望が感じられました。
しかし肺と肝臓に転移し腹水に苦しめられている様子も書かれていて胸を打ちます。
様々な民間療法も実践していますが、いわゆる『近藤誠』本も熟読しているのでした。
『ガンは100人100様』。『ガンはやはりなくならないだろう』とも述べておられます。
これらは『人間は100パーセントの致死率』と同義と私は解釈いたしました。
軽く見えるが深く読める本でありました。
『サヨカ』
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