『僕は慢性末期がん』といっしょに購入したのがフォトの
『近藤先生「がんは放置」で本当にいいんですか?』でした。
両者とも代金110円でした。
偶然、愛棋家の渡辺淳一さん~米長邦雄さん~レポーターの梨元勝さんの
最期の様子がかなり詳しく書かれていました。
特に渡辺さんは作家になる前は整形外科医だったのですから
その心理には興味がわきました。
3人とも抗ガン剤で苦しんでの闘病でした。
当然抗ガン剤には反対意見があるのを百も承知で執着して使用されたのには疑問を持ちました。
私の印象では3人が3人とも若者だった身体に限りなく近づこうとした結果の様な気がしました。
2冊に共通の抗ガン剤が書かれていました。
『タキソテール』
でした。