方丈の里

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重き荷を背負うて

2021-05-16 10:28:23 | 徒然詠み
お早うございます🎵
曇天の朝です。
素敵な休日を


何となく 今の世相にオーバーラップしてる感じがしませんか?
先人に学ぶということも
大切なことでは?
ーーー


家康訓
 この意味は、おおよそ次のようなものです。


 人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。
 不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。
 心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。
 がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。
 勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。
 自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。
 足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。

徒然詠み

2021-05-13 09:35:22 | 徒然詠み
お早うございます🎵
梅雨入りか?
声を聞いた途端に晴れました?!
洗濯日和になるかも(笑)


刹那に過ぎ行く
時空のなかに


一竿風月
我が身を浸し


堪能たくまわざる
よりはましかと


徒然の
故事に倣うて
我ひとり


*注釈


[一竿風月]
一本の竿を友に 自然の風物を楽しみ俗世をわすれるの意。


[堪能(かんのう)たくまわざるよりはまし]


馬鹿にされたり 笑い者になっても
苦にすることなく平常心でいれば
才能や 素質など必要ないという意味


画像はネットで