バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

武田薬品とTeva Pharmaceutical の日本の合弁会社の概要

2015年12月28日 | ビジネス 政策


ジェネリック世界最大手のイスラエルのTeva Pharmaceutical と武田薬品は11月30日、日本で両社によるジェネリック医薬品の合弁会社を設立する基本合意契約を締結したと発表した。

Tevaの高品質なジェネリック医薬品と武田薬品の「長期収載品」と呼ばれる特許切れの医療用医薬品を日本で販売する。

2015/12/2 武田薬品とイスラエルのTeva Pharmaceutical、日本でジェネリック医薬品のJV設立


武田薬品は12月28日、合弁会社の詳細について発表した。化学業界の話題 knak 2015年12月28日


iPS網膜「がん化せず」…移植後1年、経過良好

2015年12月28日 | 細胞と再生医療

 昨年9月、目の難病「加齢黄斑変性」の患者に対し、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を利用した世界初の移植手術を行った理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーらが2日、神戸市内で記者会見した。

 手術から1年を過ぎた患者の状態について、「がんなどの異常は見られず、安全性の確認を主目的とした1例目の結果としては、良好と評価できる」と語った。読売新聞.,yomi Dr2015年10月2日


iPS網膜「がん化せず」…移植後1年、経過良好

2015年12月28日 | 細胞と再生医療

 昨年9月、目の難病「加齢黄斑変性」の患者に対し、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を利用した世界初の移植手術を行った理化学研究所の高橋政代プロジェクトリーダーらが2日、神戸市内で記者会見した。

 手術から1年を過ぎた患者の状態について、「がんなどの異常は見られず、安全性の確認を主目的とした1例目の結果としては、良好と評価できる」と語った。読売新聞.,yomi Dr2015年10月2日


iPS専門外来、慶大に…難病患者に情報提供

2015年12月28日 | 細胞と再生医療

読売新聞(ヨミドクター) 12月28日(月)

 慶応大病院(東京)は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)の研究について難病患者の疑問に答える専門の「iPSコンサルテーション外来」を来年1月に設置する、と発表した。

 同外来ではパーキンソン病やALS(筋萎縮性側索硬化症)など14種類の難病に関し、遺伝性の病気や幹細胞を研究する医師らが最新の研究や、将来の治療の見通しなどを情報提供する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151228-00010004-yomidr-sctch

A. oryzae/A. sojaeの識別およびアフラトキシン産生能の有無の簡易推定

2015年12月27日 | 医療 医薬 健康

Aspergillus属Flavi節における分子生物学的手法を用いたA. oryzae/A. sojaeの識別およびアフラトキシン産生能の有無の簡易推定

大段 隆史, 佐藤 勉, 鈴木 倫子, 三浦 聡子, 北谷 桃子, 稲元 民夫, 藤 晋一
日本食品微生物学会雑誌 Vol. 32 (2015) No. 3 p. 167-174

http://doi.org/10.5803/jsfm.32.167

磁気で脳刺激、身体の痛み緩和…阪大など治験

2015年12月27日 | 医療 医薬 健康

 神経が傷つくことで生じる痛みを和らげる新型の磁気刺激治療機器を大阪大など4大学と、メーカーの帝人ファーマ(東京)が共同開発し、この機器を使った患者への臨床試験(治験)が阪大病院で始まった。

 機器は家庭用電源で患者が操作できるよう作られており、将来は在宅での治療も可能になりそうだ。読売新聞(web版) 2015年12月26日