出願番号 : 特許出願2013-160295 出願日 : 2013年8月1日
公開番号 : 特許公開2013-241447 公開日 : 2013年12月5日
出願人 : カラ セラピューティクス インコーポレイテッド 発明者 : シュタインガート,クラウディオ,ディー. 外7名
【課題】κオピオイド受容体の合成ペプチドアミド配位子に関し、特に、P450CYPの阻害が少なく、脳への浸透が少ないκオピオイド受容体のアゴニストを提供する。
【解決手段】以下の構造の化合物。
前記化合物を含有する医薬組成物。多種多様な疾患および症状に関連する、内臓痛、神経因性疼痛、痛覚過敏などの痛み、IBDおよびIBSなどの症状と関連する炎症、眼および耳の炎症あるいは、掻痒症、浮腫、低ナトリウム血症、低カリウム血症、腸閉塞、咳、緑内障などの他の機能障害および症状など、多種多様な疾患、症状に関連する痛み、炎症の予防および治療のための、前記医薬組成物の使用。
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出願番号 : 特許出願2009-536344 出願日 : 2007年11月13日
公表番号 : 特許公表2010-510966 公表日 : 2010年4月8日
出願人 : カラ セラピューティクス インコーポレイテッド 発明者 : シュタインガート,クラウディオ,ディー. 外7名
発明の名称 : 合成ペプチドアミドおよびその二量体
本発明は、κオピオイド受容体の合成ペプチドアミド配位子に関し、特に、P450CYPの阻害が少なく、脳への浸透が少ないκオピオイド受容体のアゴニストに関する。本発明の合成ペプチドアミドは、以下の構造
【化1】
に一致する。これらの化合物を含有する医薬組成物は、多種多様な疾患および症状に関連する痛みや炎症を予防および治療する上で有用である。このような治療可能な痛みとしては、内臓痛、神経因性疼痛、痛覚過敏があげられる。IBDおよびIBSなどの症状と関連する炎症、眼および耳の炎症あるいは、掻痒症、浮腫、低ナトリウム血症、低カリウム血症、腸閉塞、咳、緑内障などの他の機能障害および症状が、本発明の医薬組成物で治療可能または予防可能である。
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