バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

癌などの過剰増殖性疾患を備える患者における療法への応答を予測するp53バイオマーカープロファイル

2011年07月31日 | 癌 ガン がん 腫瘍

出願番号 : 特許出願2010-544468 出願日 : 2009年1月26日
公表番号 : 特許公表2011-512521 公表日 : 2011年4月21日
出願人 : ピー53 インコーポレイテッド 発明者 : ソボル ロバート イー. 外1名
発明の名称 : P53バイオマーカー

本発明は、例えば癌などの過剰増殖性疾患を備える患者における療法への応答を予測するp53バイオマーカープロファイルの同定、およびそのような患者を抗過剰増殖性疾患遺伝子療法により治療する方法におけるそれらの使用に関する。明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB

バイオセンサおよびその製造方法

2011年07月31日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2006-309537 出願日 : 2006年11月15日
公開番号 : 特許公開2007-93613 公開日 : 2007年4月12日
出願人 : 独立行政法人産業技術総合研究所 発明者 : 輕部 征夫 外2名

【課題】単純な構造で生産工程が少なく、大量生産に向いた安価なバイオセンサの製造を目的とし、一枚の電気絶縁性の基板上に電極を形成させ、電極が基板の内側に配置されるように一枚の平面基板を立体的に加工することで電極配置を平面又は立体的にして、狭小な部位での定量的な測定を可能にする小型化されたバイオセンサを提供する。
【解決手段】このセンサは一方の端が貼り合せ構造または筒状の試料液導入部、もう一方の端が電極端子の測定器への接続部から成ることを特徴とする。試料液は毛細管現象により移送され、センサの貼り合せ内部部分または筒状部分が試料液で満され、試料液のある特定の成分が試料搬送路内に設置された電極または分子識別素子によって識別され、試料の化学的または物理的情報は電極を介して接続した測定器により定量的に測定される。またこの技術の延長としてDNAチップも構成可能である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

PUFAポリケチドシンターゼ系およびそれらの使用方法

2011年07月31日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2009-239439 出願日 : 2009年10月16日
公開番号 : 特許公開2010-51317 公開日 : 2010年3月11日
出願人 : マーテック バイオサイエンシズ コーポレーション 発明者 : メッツ ジェームズ ジー. 外3名

【課題】非細菌生物から単離または誘導された高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、それらの相同体、このようなPUFA PKS系の生物活性ドメインをコードしている単離核酸分子および組換え核酸分子、対象とする生物活性分子を生成するためのこのような系の作成および使用法、並びにこのようなPUFA PKS系を有する新規の細菌および非細菌微生物を同定する新規方法を提供する。
【解決手段】スラウストキトリド微生物由来の高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系の少なくとも1個のドメインをコードする核酸配列、該組換え核酸分子でトランスフェクションされた組換え微生物と組換え植物とその選択方法、および、それら微生物を用いた高度不飽和脂肪酸の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

酸および胆汁酸塩耐性のLactobacillus分離株

2011年07月31日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-314708 出願日 : 2006年11月21日
公開番号 : 特許公開2007-125024 公開日 : 2007年5月24日
出願人 : 食品工業発展研究所 発明者 : 劉 玉 茹 外3名
発明の名称 : コレステロールを低下および同化する能力を有する酸および胆汁酸塩耐性のLactobacillus分離株

【課題】コレステロールを低下させる能力を有する酸および胆汁酸塩耐性Lactobacillus分離株を提供する。
【解決手段】幼児糞便試料から酸および胆汁酸塩に耐え、コレステロールを低下させ得る細菌株を分離することからなる。分離したLactobacillus株またはそれらの継代培養した子孫またはそれに由来する突然変異体は、種々の食品の調製において、そして胃腸管疾患の処置および予防における使用のための、そして血清コレステロールを低下させる際の使用のための医薬品の製造において、使用され得る。新規なLactobacillus分離株は、公知のL.acidophilus ATCC 43121、ATCC 4356およびDDS-1と比較して高いコレステロール低下能力を示した。 ekouhou 特許公開・明細書(全文)

カチオン性ナノゲルを用いる粘膜ワクチン

2011年07月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

出願番号 : 特許出願2008-281065 出願日 : 2008年10月31日
公開番号 : 特許公開2010-105968 公開日 : 2010年5月13日
出願人 : 国立大学法人 東京医科歯科大学 発明者 : 秋吉 一成 外3名

【課題】粘膜アジュバントを添加することなく、生体にワクチン抗原特異的な免疫応答を誘導し得る、経鼻又は経口投与用粘膜ワクチンの提供。
【解決手段】カチオン性の官能基を有する親水性の多糖に側鎖として疎水性のコレステロールを付加したナノゲルとワクチン抗原との複合体を含み、粘膜を介して投与される、微生物感染症の予防又は治療用粘膜ワクチン製剤。 J-Store >>国内特許コード P110002317

血中HDLコレステロール上昇剤、並びにそれを含む飲食品添加剤、飲食品及び医薬

2011年07月31日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-203105 出願日 : 2009年9月2日
公開番号 : 特許公開2011-51939 公開日 : 2011年3月17日
出願人 : 株式会社東洋発酵 外1名 発明者 : 高田 敦士 外3名

【課題】血中のHDLコレステロールを上昇させる血中HDLコレステロール上昇剤、並びにこれを含む飲食品添加剤、飲食品及び医薬を提供する。
【解決手段】本発明の血中HDLコレステロール上昇剤は、ステロール又はステロールを含有する植物体を含む培地で微生物を培養して発酵することにより得られるステロールの3-オン体を有効成分として含む。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

Candida albicansが産生するcollagen分解活性を有する酵素の性質

2011年07月30日 | 医療 医薬 健康

萩原 義郷,上西 秀則,黒木 明三,末原 利秀,末原 靖之,河崎 邦夫,林 幸男,森 智昌, 冨岡 徳也
医学会雑誌, Vol. 27 (1985) No. 3 pp.902-908

歯科基礎Candida albicansをEDTAで脱灰して得た象牙質collagenを唯一の窒素源として加えた合成培地中で培養した時, 菌は明らかに増殖し, また菌体外にcollagen分解活性を有するproteinaseを産生していることを見出した。[ 抄録 ][ 全文PDF(1143K) ]

Keywords:Candida albicans, dental caries, collagen, collagenolytic enzyme

用途広がる甘草ポリフェノール

2011年07月30日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
有効成分の差別化進む、内外美容など女性向けに期待


 甘草由来のポリフェノールを独自で抽出した機能性素材の研究開発が進み、内外美容や冷え性改善など女性をターゲットにした商品化への期待が高まっている。カネカ(東京都港区)は、グラブラ種の甘草から抽出したポリフェノールを主成分とする抽出物「グラボノイド」について、かねてから手がけてきた抗メタボ研究に加え、新たに冷え症を改善する効果があることを確認。甘草メーカーのアルプス薬品工業(岐阜県飛騨市)は、抗酸化活性のグラブリジンと抗糖化作用を有するリコカルコンAをそれぞれ規格化した甘草抽出物2品を上市した。これまで、甘草由来のポリフェノールは、甘草総合メーカーの丸善製薬(食品営業部:東京都渋谷区)や三井農林(飲料原料部:東京都港区)などが展開する食品加工上の抗菌や酸化防止目的での使われ方が主体となっていただけに、化粧品やサプリメント分野へ用途が拡大していきそうだ。健康食品新聞 2011年7月27日号

カムカムエキスを含む化粧料

2011年07月30日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願平11-135670 出願日 : 1999年5月17日
公開番号 : 特許公開2000-327549 公開日 : 2000年11月28日
出願人 : 株式会社ニチレイ 発明者 : 永峰 賢一 外2名

【解決手段】 カムカム(CAMU CAMU、学名Myrciaria dubia)の果実エキスを含有してなることを特徴とする化粧料。
【効果】 保湿感を与え、L-アスコルビン酸含量の高い化粧料が得られる。本化粧料は、長期間保存しても、有効成分が安定に維持され、沈殿の生成もなく安定性にすぐれている。 明細書PDF >> バイオ塾情報創庫DB註)出願細項目記事 査定種別(拒絶査定)