バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

C型肝炎ウイルスの働きを阻害するオリゴリボヌクレオチドまたはペプチド核酸

2013年11月07日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

国際出願番号 : PCT/JP2009/069934 国際出願日 : 2009年11月26日
国際公開番号 : WO2010/061881 国際公開日 : 2010年6月3日
出願人 : 中外製薬株式会社 外1名 発明者 : 小原 道法 外1名

本発明者らは、これまでにHCVウイルスRNAに対しRNAi活性を示すものとされてきたsiE配列を中心にして、主にIRES領域内に存在するD5-50、D5-197領域を選定し解析を進めた結果、C型肝炎ウイルスRNAに対し、より有効なRNAi活性を示すsiRNA配列の同定に成功した。また、当該siRNAはin vivo系においても有意なHCV増殖抑制効果を示すことが明らかとなった。GooglePatentWO 2010061881 A1


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