バイオの故里から

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毒性を有する化学物質の生体反応を利用した測定値の毒性当量への近似補正方法

2016年02月05日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 国土環境株式会社
発明者: 松村 徹, 宮本 信一, 平野 裕司

出願 2003-428140 (2003/12/24) 公開 2005-188992 (2005/07/14)

【要約】【課題】イムノアッセイやバイオアッセイと言った生体反応を利用した測定法という簡易且つ迅速な測定法で得られた値から、世界保健機構の毒性当量に近似する補正毒性当量を算出できる近似補正方法の提供。【解決手段】上記測定法による測定値は、ダイオキシン類等の毒性を有する化学物質に含まれる各化合物がそれぞれ特定の反応係数に基づいてリガンドに結合した量の総量が定量されること、および、化学物質の発生源が共通する区域内においては各化合物の濃度組成比が略同一であることを前提として、予め取得しておいた各化合物の濃度組成比を用いて、各化合物の推定濃度を算出し、該推定濃度に世界保健機関の毒性等価係数(TEF)を乗じたものの積算値を算出し、この算出値を補正毒性当量(C-TEQ)とする。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005188992/

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