バイオの故里から

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CHOEP-14療法による大量化学療法と自家幹細胞移植で未治療のAILT患者の5年生存率は52%

2011年07月08日 | 癌 ガン がん 腫瘍
八倉巻尚子=医学ライター
 T細胞性リンパ腫の15~20%を占める血管免疫芽球性T細胞性リンパ腫(AILT)に対し、CHOP療法(シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチン、プレドニゾロン)とエトポシドによるCHOEP-14療法の後に、自家幹細胞移植(ASCT)を行うことで、生存が改善することがプロスペクティブな試験(NLG-T-01)で明らかになった。ノルウェーOslo University HospitalのG. F. Lauritzsen氏らが、6月15~18日にスイス・ルガノで開催された第11回国際悪性リンパ腫会議(ICML2011)で発表した。癌Experts.,
2011. 6. 21

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