バイオの故里から

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ベンゾフラザン誘導体を有効成分とするBAFFの結合阻害剤

2016年02月21日 | 医療 医薬 健康

出願人: 竹内 勤, 独立行政法人産業技術総合研究所, 興和株式会社
発明者: 竹内 勤, 吉本 桂子, 広川 貴次, 山田 肇, 奥田 歩, 伊東 尚浩, 菅野 知紘

出願 2011-106594 (2011/05/11) 公開 2012-236796 (2012/12/06)

【要約】【課題】BR3受容体に対するBAFFの結合を阻害し、自己免疫性疾患、後天性免疫不全症候群の予防及び治療効果に優れた薬剤を提供すること。【解決手段】 本発明は、一般式(1):(式中、R1、R2は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子又はニトロ基を示し、R3は、水酸基で置換されていてもよいC1-4アルキル基を示し、R4は、C6-10アリール基を示す。)で表される化合物、若しくはその塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分とするBR3受容体に対するBAFFの結合阻害剤に関する。ekouhou.net 特許公開・明細書(全文)

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