バイオの故里から

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新作物創出へ イネゲノムを活用/農水省

2008年03月13日 | 植物&農業
 農水省は2008年度、国際研究で既に解読した稲の遺伝情報「イネゲノム」を活用した新品種の開発に乗り出す。稲だけでなくイネ科の麦やトウモロコシにも応用して新たな作物を創出、食料の安定供給、生産性の向上につなげたい考えだ。
 事業名は「新農業展開ゲノムプロジェクト」。日本や米国、中国など10カ国で国際研究を進めて、04年にイネゲノム全塩基配列を解読した成果を足掛かりに、「食料、環境、エネルギー問題の解決に貢献する作物の開発を本格化させる」(先端産業技術研究課)ことに決めた。日本農業新聞 掲載日:08-03-12

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