出願番号 : 特許出願2005-42689 出願日 : 2005年2月18日
公開番号 : 特許公開2006-223222 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 発明者 : 田谷 正仁 外2名
発明の名称 : 細胞の培養方法、および、それに用いる遺伝子、組換えベクターならびに形質転換体
【課題】 細胞内におけるROS量の増加を抑制し、細胞に対する酸化ストレスの影響を低減する細胞培養方法を提供する。
【解決手段】 目的の細胞に、以下の(a)または(b)に示すDNAからなる遺伝子を導入し、培養を行う。前記遺伝子は、例えば、ベクターに組み込んだ組換えベクターにより前記細胞に導入することができる。
(a) yfiD、yggBおよびyggEからなる群から選択された少なくとも一つの遺伝子の塩基配列からなるDNA
(b) 前記(a)の塩基配列において1もしくは数個の塩基が欠失、置換または付加された塩基配列からなり、且つ、ROSの増加を抑制する活性を有するタンパク質をコードするDNA
公開番号 : 特許公開2006-223222 公開日 : 2006年8月31日
出願人 : 国立大学法人大阪大学 発明者 : 田谷 正仁 外2名
発明の名称 : 細胞の培養方法、および、それに用いる遺伝子、組換えベクターならびに形質転換体
【課題】 細胞内におけるROS量の増加を抑制し、細胞に対する酸化ストレスの影響を低減する細胞培養方法を提供する。
【解決手段】 目的の細胞に、以下の(a)または(b)に示すDNAからなる遺伝子を導入し、培養を行う。前記遺伝子は、例えば、ベクターに組み込んだ組換えベクターにより前記細胞に導入することができる。
(a) yfiD、yggBおよびyggEからなる群から選択された少なくとも一つの遺伝子の塩基配列からなるDNA
(b) 前記(a)の塩基配列において1もしくは数個の塩基が欠失、置換または付加された塩基配列からなり、且つ、ROSの増加を抑制する活性を有するタンパク質をコードするDNA