バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

エボラ出血熱の検査時間を3分の1に短縮する試薬、西アフリカで評価開始

2015年03月25日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
長崎大学と東芝は、同大学の熱帯医学研究所が開発したエボラ出血熱検査試薬(プライマー)の実用化に向け、実検体を用いた実用性評価を2015年3月17日から西アフリカのギニアで開始する。

 長崎大学と東芝は2015年3月11日、同大学の熱帯医学研究所が開発したエボラ出血熱検査試薬(プライマー)の実用化に向け、実検体を用いた実用性評価を同年3月17日から西アフリカのギニアで開始すると発表した。

 今回のギニアにおける実用性評価に用いる検査試薬は、東芝が2009年に実用化した、電流検出方式のDNAチップを活用した生物剤の同時検知システムを基に、両者が2014年夏から開発に取り組んでいたもの。[MONOist] 2015年03月11日

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。