バイオの故里から

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ハンセン病:解剖台、25年ぶり海中から引き揚げ

2010年07月19日 | NEWSクリッピング
解剖台の展示をする高橋伸行准教授(左)と、相談を受けた山本隆久会長=高松市の大島で、2010年7月15日、広沢まゆみ撮影
 高松市沖の大島にある国立ハンセン病療養所「大島青松園」で、約25年前に捨てられたコンクリート製の解剖台が海中から引き揚げられた。かつての強制隔離を象徴する「負の遺産」といえ、19日に大島など瀬戸内海の七つの島を舞台に開幕した「瀬戸内国際芸術祭2010」で展示される。入所者自治会の山本隆久会長(77)は「何百人という人がこの解剖台に載せられて旅立った。どういう歴史があったのか感じてほしい」と話している。毎日新聞(web版)2010-07-19

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