バイオの故里から

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ERA投与によるCHFリスク増、短期体重増やスタチン服用例がハイリスク

2013年09月27日 | 医療 医薬 健康
オランダGroningen大学のJ. Hoekman氏

 糖尿病性顕性腎症へのエンドセリン受容体拮抗薬(ERA)であるavosentanの投与は、うっ血性心不全(CHF)リスクが増大する可能性があるが、中でも、投与後の早い段階で体重増が認められた患者や、スタチンを服用している患者で同リスクが増大するようだ。2型糖尿病で顕性腎症の1392人を対象に行った無作為化プラセボ対照試験「ASCEND」のデータについて、アドホック解析を行った結果、明らかになった。日経BP(NM online)2013. 9. 26


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