バイオの故里から

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感染因子を含まないエンベロープウイルスベースVLP

2012年08月27日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2011-534885 出願日 : 2009年11月3日
公表番号 : 特許公表2012-507985 公表日 : 2012年4月5日
出願人 : リゴサイト ファーマシューティカルズ インコーポレイテッド 発明者 : ヘインズ, ジョエル アール. 外1名
発明の名称 感染因子を含まないエンベロープウイルスベースVLPを単離するための改良法

感染因子を含まず、感染因子を不活化する前の対応するVLPと実質的に同程度に免疫原性である、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子(VLP)が記載される。エンベロープウイルスベースのVLP調製物における感染因子を不活化する改良法であって、VLPの免疫原性に有害な影響を及ぼさない方法もまた記載される。上記方法は、(a)エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を作製するのに用いられる宿主細胞、または宿主細胞の成分から、エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物を単離するステップと、(b)エンベロープウイルスベースのウイルス様粒子調製物における実質的にすべての感染因子を不活化するのに十分な線量の電磁放射を、調製物へと適用するステップとを含む。明細書 >> かんたん特許検索

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