バイオの故里から

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心臓人工多能性幹細胞ならびに心筋の修復および再生に使用する方法

2016年06月26日 | 医療 医薬 健康
出願人: ユニバーシティ オブ セントラル フロリダ リサーチ ファウンデーション,インコーポレイテッド

出願 2013-534029 (2011/10/14) 公開 2013-540777 (2013/11/07)

発明者: シングラ、 ディネンダー
【要約】これまで報告された心筋細胞の分化は、マウスおよびヒトの線維芽細胞由来のiPS細胞からのものであった。本発明において、梗塞発症の心筋を修復し再生させる能力を有する、心臓特異的細胞型または心室特異的細胞型由来のiPS細胞を生成する。細胞を4つの幹細胞性因子で形質導入し、iPS細胞に再プログラムする。これらの心臓iPS細胞は、拍動する心筋細胞に分化することができ、心臓特異的構造を形成し、心臓特異的タンパク質の染色について陽性であった。移植された細胞はまた、アポトーシスおよび線維症を著しく抑制し、心機能を改善させた。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2013540777/

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