バイオの故里から

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治療薬としてオリゴヌクレオチド類縁体の設計

2015年11月13日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: スプリング バンク ファーマシューティカルズ,インコーポレイテッド
発明者: ラーダークリシュナン ピー. アイヤル, ジョン エドワード コグリン

出願 2013-527134 (2011/08/25) 公開 2014-500230 (2014/01/09)

【要約】本発明は、多種の治療適応に有用な短いオリゴヌクレオチド及びその類縁体(例えば、ジ-、及びトリヌクレオチド化合物等)の設計に関する。本発明の化合物は抗ウィルス剤、抗癌剤等として用いることができると考えられる。ある特定の実施態様では、本発明の化合物は免疫刺激経路及び非TLR経路を調節できる。本発明は、改変したオリゴヌクレオチドからオフターゲット効果を有しているヌクレオチド断片を除外することによる、治療適応のための改変オリゴヌクレオチドの設計にも関する。別の態様では、本発明は、1つ又はそれ以上の本発明の化合物を包含している医薬組成物を提供する。本明細書に記載されている化合物及び組成物は、ウィルス性疾患、自己免疫疾患(例えば、アレルギー、喘息、及び炎症性疾患等)及び癌を包含する、多種の疾患に対して治療有用性を有すると考えられる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014500230/

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