バイオの故里から

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「ヒトiPS細胞由来肝星細胞の作製と細胞間相互作用を介した肝細胞の成熟化に成功」

2019年02月16日 | 細胞と再生医療
― 肝再生医療発展への寄与、肝硬変の治療法開発に期待 ―

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2019.02.15
東京医科歯科大学 日本医療研究開発機構

東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 肝臓病態制御学講座の柿沼晴准教授と朝比奈靖浩教授、同消化器病態学分野の渡辺守教授(副学長・理事)と三好正人大学院生らの研究グループは、東京大学、スタンフォード大学、東海大学との共同研究で、ヒト iPS 細胞から肝星細胞を誘導・作製する培養系を新規に構築し、転写因子 LHX2 がヒト iPS 由来肝臓前駆細胞とヒト iPS 由来肝星細胞との相互作用を促進することで、ヒトiPS 由来肝臓細胞の成熟化を促進することをつきとめました。

https://research-er.jp/articles/view/77359

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