国際出願番号 : PCT/JP96/03700 国際出願日 : 1996年12月19日
国際公開番号 : WO97/23638 国際公開日 : 1997年7月3日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 江島 大輔 外4名
発明の名称 : ヒトアクチビンAのリフォールディング方法
ヒトアクチビンAの工業的製造を構築するために、微生物により生産された変性ヒトアクチビンAを生物活性を有する天然型ヒトアクチビンAにリフォールディングする方法を提供する。本発明の方法は、下記工程を含む変性ヒトアクチビンAから生物活性を有する天然型ヒトアクチビンAへのリフォールディング方法である。(a)変性ヒトアクチビンAを変性剤を用いて可溶化後、チオール基をグルタチオン及び/又は亜硫酸ナトリウムを用いて保護する工程。(b)保護された変性ヒトアクチビンAをリフォールディングバッファーで透析後、チオール化合物を添加し、ジスルフィド結合交換反応を行う工程。
国際公開番号 : WO97/23638 国際公開日 : 1997年7月3日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 江島 大輔 外4名
発明の名称 : ヒトアクチビンAのリフォールディング方法
ヒトアクチビンAの工業的製造を構築するために、微生物により生産された変性ヒトアクチビンAを生物活性を有する天然型ヒトアクチビンAにリフォールディングする方法を提供する。本発明の方法は、下記工程を含む変性ヒトアクチビンAから生物活性を有する天然型ヒトアクチビンAへのリフォールディング方法である。(a)変性ヒトアクチビンAを変性剤を用いて可溶化後、チオール基をグルタチオン及び/又は亜硫酸ナトリウムを用いて保護する工程。(b)保護された変性ヒトアクチビンAをリフォールディングバッファーで透析後、チオール化合物を添加し、ジスルフィド結合交換反応を行う工程。