バイオの故里から

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芳香族化合物分解能を有する光合成生物および芳香族化合物の分解方法

2011年08月08日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-13334 出願日 : 2010年1月25日
公開番号 : 特許公開2011-10651 公開日 : 2011年1月20日
出願人 : 国立大学法人茨城大学 発明者 : 木村 成伸 外3名

【課題】貧栄養環境下においても芳香族化合物を分解することができる生物を提供すること。
【解決手段】光合成を行い、NADPHおよび/またはNADHを生成することができる光合成生物に、NADPHおよび/またはNADH依存性の芳香族化合物変換酵素群に含まれる1または2以上のタンパク質をコードするポリヌクレオチドを導入する。本発明の光合成生物では、芳香族化合物変換酵素群は、光合成を行って精製されたNADPHおよび/またはNADHを利用して芳香族化合物を分解することができる。したがって、本発明の光合成生物は、貧栄養環境下においても芳香族化合物を分解することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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