バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ES細胞による再生医療と創薬の可能性

2007年05月19日 | 細胞と再生医療
中辻 憲夫 (京都大学再生医科学研究所発生分化研究分野)

要約: 無制限の増殖能とともにあらゆる種類の細胞種に分化可能な胚性幹細胞(ES細胞)は,これまでノックアウトマウス作成などの基礎研究において使われてきたが,ヒトES細胞の出現によって再生医学研究への応用が期待されている.ヒトES細胞株の樹立は無尽蔵なヒト組織細胞の供給源として医学や創薬研究に利用できるとともに,様々な難治疾患に対する細胞治療の可能性を実現しようとしている. J-Stage>>JOI JST.JSTAGE/fpj/120.295


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