バイオの故里から

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外来性核初期化因子またはそれをコードするDNAを含まない人工多能性幹細胞

2014年03月29日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 : PCT/JP2009/067448 国際出願日 : 2009年9月30日
国際公開番号 : WO2010/038904 国際公開日 : 2010年4月8日
出願人 : 国立大学法人鳥取大学 外2名 発明者 : 押村 光雄 外7名

発明の名称 : 外来性核初期化因子またはそれをコードするDNAを含まない人工多能性幹細胞およびその作製方法

この発明は、哺乳動物由来の体細胞から、1つもしくは複数の核初期化因子をコードするDNAを個々にまたは組み合わせて含む1つもしくは複数の発現ベクターを使用して人工多能性幹(iPS)細胞を作製する方法において、該発現ベクターが該体細胞の内在ゲノムに挿入されないベクターであり、該方法が、該発現ベクターを該体細胞に導入してiPS細胞を誘導し、該iPS細胞中の該発現ベクターの機能を消失させることを含む、外来性核初期化因子をコードするDNAを含まないかまたは該DNAを発現する能力をもたないiPS細胞の作製方法、ならびに、核初期化因子の発現が不能にされたiPS細胞に関する。 Google Patent.,WO 2010038904 A1


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