-細胞寿命の人工制御に道-
科学技術振興事業団(理事長:沖村憲樹)の創造科学技術推進事業の研究プロジェクト「堀越ジーンセレクタープロジェクト」(総括責任者:堀越正美、東京大学分子細胞生物学研究所助教授)において、染色体の末端(テロメア)付近で起こる染色体凝縮が他の領域に広がらないように染色体を区切る酵素(Sas2)を世界で初めて発見した。この発見は、細胞老化の解明やがんの治療薬等の開発につながることが期待される。 科学技術振興事業団報 第267号
科学技術振興事業団(理事長:沖村憲樹)の創造科学技術推進事業の研究プロジェクト「堀越ジーンセレクタープロジェクト」(総括責任者:堀越正美、東京大学分子細胞生物学研究所助教授)において、染色体の末端(テロメア)付近で起こる染色体凝縮が他の領域に広がらないように染色体を区切る酵素(Sas2)を世界で初めて発見した。この発見は、細胞老化の解明やがんの治療薬等の開発につながることが期待される。 科学技術振興事業団報 第267号