バイオの故里から

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澱粉生合成研究の発達と今後への期待

2019年05月26日 | 医療 医薬 健康
澱粉生合成研究の発達史
化学と生物 Vol.57 No.5 Page. 270 - 278
中村 保典

澱粉生合成研究は,大きな転換点にある.本分野はおよそ1990年以降から今日までに大きく発展したので,平成は生合成過程に関する膨大で最も重要な基礎情報が蓄積された時代として記憶されるであろう.変異体の解析により,主要酵素の役割が明確になった.遺伝子構造が解析され,発現パターンが調べられる時代を経て,全ゲノム解析の時代が到来し,全候補遺伝子の構造および発現情報が比較的容易に得られるようになった.これは,30種類以上の酵素アイソザイムが関与する澱粉合成過程全体の枠組みが明らかになったことを意味する.本稿では,わが国で最も詳細に研究されたイネの澱粉生合成過程を中心に,今日に至る研究の潮流を概説する.
https://katosei.jsbba.or.jp/index.php?aid=1141&bt=on
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