出願番号 : 特許出願平6-93610 出願日 : 1994年5月2日
公開番号 : 特許公開平7-298882 公開日 : 1995年11月14日
出願人 : 工業技術院長 外3名 発明者 : 多比良 和誠 外8名
発明の名称 : リボザイムを用いた新規RNA転写システム、それを用いたRNA製造法、および形質転換細胞
【目的】 5’末端および/または3’末端に余分な塩基配列が付加されていない所望のRNAを製造することができ、従って、試験管内のみならず、生体内においても、保持、増殖しつつ、所望のRNAを産生することができるベクターを提供することを目的とする。
【構成】 所望のRNAをコードするDNAセグメント1;前記DNAセグメント1の上流に位置し、転写されたRNAの5’末端をセルフプロセッシングにより切断するリボザイムRNAをコードするDNAセグメント2;および/または、前記DNAセグメント1の下流に位置し、転写されたRNAの3’末端をセルフプロセッシングにより切断するリボザイムRNAをコードするDNAセグメント3を含むDNA構成単位を少なくとも1個含むことを特徴とするベクター。
公開番号 : 特許公開平7-298882 公開日 : 1995年11月14日
出願人 : 工業技術院長 外3名 発明者 : 多比良 和誠 外8名
発明の名称 : リボザイムを用いた新規RNA転写システム、それを用いたRNA製造法、および形質転換細胞
【目的】 5’末端および/または3’末端に余分な塩基配列が付加されていない所望のRNAを製造することができ、従って、試験管内のみならず、生体内においても、保持、増殖しつつ、所望のRNAを産生することができるベクターを提供することを目的とする。
【構成】 所望のRNAをコードするDNAセグメント1;前記DNAセグメント1の上流に位置し、転写されたRNAの5’末端をセルフプロセッシングにより切断するリボザイムRNAをコードするDNAセグメント2;および/または、前記DNAセグメント1の下流に位置し、転写されたRNAの3’末端をセルフプロセッシングにより切断するリボザイムRNAをコードするDNAセグメント3を含むDNA構成単位を少なくとも1個含むことを特徴とするベクター。