バイオの故里から

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醸造用酵母の正確な判別、分類、同定を迅速且つ容易に行う方法

2008年09月20日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2005-170190 出願日 : 2005年6月9日
公開番号 : 特許公開2006-340671 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : 独立行政法人酒類総合研究所 発明者 : 福田 央 外2名
発明の名称 : FLO遺伝子又はリボソーム遺伝子近傍のIGS領域を利用した醸造用酵母の判別法

【課題】 醸造用酵母の正確な判別、分類、同定を迅速且つ容易に行う方法の開発。
【解決手段】 醸造用酵母のゲノムDNAをFLO遺伝子、IGS領域の繰り返し配列を含む遺伝子の一部又は全部を増幅させるプライマーを用いて、PCR法にて増幅させ、それら増幅させた遺伝子断片を電気泳動し、又は制限酵素処理したのち電気泳動し、その電気泳動のパターンの違いにより酵母を判別する。この方法により、醸造用酵母の正確な分類、判別が、迅速且つ容易に可能となる。本判別方法は、再現性が高く、しかも極めて短期間に結果を得ることができる。明細書Text >> J-tokkyo

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