バイオの故里から

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シャペロン融合タンパク質としての風疹E1エンベロープタンパク質変異体の組換え発現

2018年02月04日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
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シャペロン融合タンパク質としての風疹E1エンベロープタンパク質変異体の組換え発現、可溶性で天然様かつ免疫反応性の抗原コンホメーションへのそのリフォールディングならびに抗風疹抗体の検出におけるその用途 スコア:15053
出願人: エフ.ホフマン−ラ ロシュ アーゲーgoogle_iconyahoo_icon, F. HOFFMANN−LA ROCHE AKTIENGESELLSCHAFTgoogle_iconyahoo_icon
発明者: ラルフ ボルハゲン, アルフレッド エンゲル, エルケ ファッツ, ペーター シャーツミッド, クリスティアン ショルツ, バルバラ アプマイアー, トラルフ ツァルント

出願 2006-290414 (2006/10/25) 公開 2007-117090 (2007/05/17)

【要約】【課題】風疹E1抗原変異体及び抗風疹抗体検出における用途の提供。【解決手段】可溶性風疹E1抗原及びこのペプチドの変異体は、C末端における少なくとも膜貫通領域とアンカーセグメント、及びアミノ酸143=164を欠き、並びに少なくともジスルフィド架橋Cys349=Cys352及びCys368=401にわたる領域を含有し、更にこの領域のN末端(Cys349)は少なくとも15アミノ酸を含有し、及び/又は、この領域のC末端(Cys401)は隣接風疹E1抗原配列の少なくとも8アミノ酸を含有する。該抗原は、シャペロン融合タンパク質として組換え発現され、可溶性かつ免疫反応性のコンホメーションにリフォールディングされ、抗風疹抗体の血清学的検出に使用される。風疹E1抗原及び変異体をコードする組換えDNA分子も得られる。サンプル中のIgG及び/又はIgMサブクラスの抗風疹抗体の検出、測定及び定量の方法も得られる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007117090/

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