中国初の国産「人工心臓」プロジェクトの研究に、新たなブレークスルーがあった。プロジェクト担当部門の一つ、天津泰達国際心血管疾患病院が13日に発表した情報によると、中国初の移植可能な第3世代心室補助装置、磁性流体ダブルサスペンション血液ポンプ「火箭心」が、このほど量産化後の動物実験の段階に入った。同装置は今後5年内に臨床応用の段階に入り、実用化に向け前進する予定だ。実用化により、中国の1600万人の心不全患者に希望がもたらされる。新華社が伝えた。Science Portal.,2015年 2月16日
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