県によると、谷口孵卵場黒坂農場はブロイラーの種鶏1万2千羽を鶏舎3棟で飼育。鳥インフルエンザの発生が確認されたのはこのうち1棟で、13日も新たに約1400羽が死んだ。これまでの約2400羽と合わせ、この鶏舎にいた4千羽はほぼ全滅した。
県は14日朝から職員150人態勢で鶏の殺処分を始める。二酸化炭素で窒息死させ、15日に場外に搬出し焼却する方向で検討。業者に対し、処分する鶏の評価額の8割が国費で補償される。 宮崎日日新聞2007-01-14
県は14日朝から職員150人態勢で鶏の殺処分を始める。二酸化炭素で窒息死させ、15日に場外に搬出し焼却する方向で検討。業者に対し、処分する鶏の評価額の8割が国費で補償される。 宮崎日日新聞2007-01-14