バイオの故里から

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発酵による精密化学物質の製造方法

2008年06月14日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-544606 出願日 : 2004年12月17日
公表番号 : 特許公表2007-514439 公表日 : 2007年6月7日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ゼルダー,オスカー 外7名

発明の名称 : 発酵による精密化学物質の製造方法

本発明は、酵素コード遺伝子、すなわち、グリセロールキナーゼを調節解除することにより、微生物、例えば、コリネバクテリウムからの精密化学物質、例えば、リシンの生成を増加させる方法を特徴とする。好ましい実施形態では、本発明は、グリセロールキナーゼ活性の発現を増加することにより、Corynebacterium glutamicumでのリシンの生成を増加させる方法を提供する。本発明はまた、オキサロ酢酸(OAA)に向かう炭素流入を調節することにより、リシンを生産する新規の方法も提供する。好ましい実施形態では、本発明は、炭素源としてフルクトースまたはスクロースを用いることにより、リシンを生産する方法を提供する。

出願番号 : 特許出願2006-544604 出願日 : 2004年12月17日
公表番号 : 特許公表2007-514437 公表日 : 2007年6月7日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ゼルダー,オスカー 外7名

発明の名称 : 発酵による精密化学物質の製造方法

本発明は、酵素コード遺伝子、すなわち、フルクトース1,6-ビスホスファターゼを調節解除することにより、微生物、例えば、コリネバクテリウムからの精密化学物質、例えば、リシンの生成を増加させる方法を特徴とする。好ましい実施形態では、本発明は、フルクトース1,6-ビスホスファターゼ活性の発現を増加することにより、Corynebacterium glutamicumでのリシンの生成を増加させる方法を提供する。本発明はまた、オキサロ酢酸(OAA)に向かう炭素流入を調節することにより、リシンを生産する新規の方法も提供する。好ましい実施形態では、本発明は、炭素源としてフルクトースまたはスクロースを用いることにより、リシンを生産する方法を提供する。

出願番号 : 特許出願2006-544603 出願日 : 2004年12月17日
公表番号 : 特許公表2007-514436 公表日 : 2007年6月7日
出願人 : ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト 発明者 : ゼルダー,オスカー 外7名

発明の名称 : 発酵による精密化学物質の製造方法

本発明は、酵素コード遺伝子、すなわち、乳酸デヒドロゲナーゼを調節解除することにより、微生物、例えば、コリネバクテリウムからの精密化学物質、例えば、リシンの生成を増加させる方法を特徴とする。好ましい実施形態では、本発明は、乳酸デヒドロゲナーゼ活性の発現を増加することにより、Corynebacterium glutamicumでのリシンの生成を増加させる方法を提供する。本発明はまた、オキサロ酢酸(OAA)に向かう炭素流入を調節することにより、リシンを生産する新規の方法も提供する。好ましい実施形態では、本発明は、炭素源としてフルクトースまたはスクロースを用いることにより、リシンを生産する方法を提供する。

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