バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ノボ ノルディスク ファーマ GLP-1受容体作動薬配合剤開発

2011年07月18日 | 医療 医薬 健康
 ノボ ノルディスク ファーマは、次世代の超持効型溶解インスリンアナログ製剤インスリン デグルデクとGLP-1受容体作動薬「ビクトーザ」の配合剤を開発する。海外では第3相臨床試験に入り、日本でも開発を急ぐ。デグルデクと超速効型インスリンアナログ製剤「ノボラピッド」の配合剤も最終段階だ。次期主力候補を軸にした配合剤を展開し、加熱する糖尿病治療薬市場に攻勢をかける。化学工業日報.,2011年07月15日

GLP-1アナログ製剤「ビクトーザ皮下注」が登場へ
北村 正樹=慈恵医大病院薬剤部
 2010年1月20日、2型糖尿病治療薬のリラグルチド(商品名:ビクトーザ皮下注18mg)が製造承認を取得した。適応は「2型糖尿病。ただし、次のいずれかの治療で十分な効果が得られない場合に限る。(1)食事療法、運動療法のみ、(2)食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア薬を使用」である。1日1回、朝または夕に、皮下に注射する。日経BP(NM online)2010-03-18

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