バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒト肝細胞癌および実験肝癌における癌細胞の蛋白合成能に関する研究

2010年01月02日 | 医療 医薬 健康
金子 寿興
肝臓, Vol. 22 (1981) No. 10 pp.1435-1444
肝細胞癌の機能について,蛋白合成の面から検討を行った.
ヒト肝細胞および3'-Me-DABラット肝癌の腫瘍細胞内アルブミンを酵素抗体(PAP)法を用いて検索し,同時にラット肝癌について,14C-L-Leucineを用いたin vivoの実験を行った.PAP法による腫瘍細胞内アルブミンの染色では,ラット肝癌及びヒト肝細胞癌ともに明瞭に染色され,ヒト肝細胞癌では高分化型,索状型でよく染色された. [ 抄録 ][ 全文PDF(3821K) ]

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。