バイオの故里から

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高立体選択性L-スレオニンアルドラーゼおよびそれをコードする遺伝子

2007年08月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-119705 出願日 : 2006年4月24日
公開番号 : 特許公開2007-190009 公開日 : 2007年8月2日
出願人 : 財団法人地球環境産業技術研究機構 外1名 発明者 : 白 桑好 外3名

発明の名称 : 高立体選択性L-スレオニンアルドラーゼおよびそれをコードする遺伝子

【課題】高立体選択性のL-スレオニンアルドラーゼをコードする遺伝子を単離し、また、その遺伝子を導入・高発現した組換え微生物を作製し、L-threo-DOPS、L-threo-CHSおよびその他のL-β-ヒドロキシアミノ酸誘導体の安価な一段階酵素合成法を提供する。
【解決手段】(1)特定の塩基配列を有するDNAからなる遺伝子:(2)該特定のDNAと相補的な塩基配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつL-スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNAからなる遺伝子:(3)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子:(4)該特定のアミノ酸配列において、1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつL-スレオニンアルドラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子。

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