バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

GABAによる運動時の体温調節効果を発表

2006年05月30日 | 医療 医薬 健康
大阪市立大学・株式会社ファーマフーズと共に
- 第60回日本栄養・食糧学会大会にて -

 JT(本社:東京、社長:本田 勝彦)は、大阪市立大学(大阪府大阪市)・株式会社ファーマフーズ(本社:京都府京都市)と共に、機能素材GABAによる運動時の体温調節効果に関する研究結果を、5月21日に第60回日本栄養・食糧学会大会で発表しました。JTプレスリリース2006-05-22 日経ネット>>プレスリリース

【参考資料】
出願番号 : 特許出願2001-268696 出願日 : 2001年9月5日
公開番号 : 特許公開2003-70462 公開日 : 2003年3月11日
出願人 : 京都府 外1名 発明者 : 早川 潔 外3名

発明の名称 : γ―アミノ酪酸生産能を有する乳酸菌、および、それを使用した食品の製造方法

【課題】 γ-アミノ酪酸を高い割合で含有する食品を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 キムチから単離されたラクトバチルス・ヒルガルディーK-3株FERM P-18422を使用し、グルタミン酸またはその塩類を含有する発酵原料にK-3株を接種し培養して、γ-アミノ酪酸を含有する発酵物を得る。

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