バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

細胞傷害性T細胞エピトープペプチド及びその用途

2012年07月24日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

国際出願番号 : PCT/JP2006/315376 国際出願日 : 2006年8月3日
国際公開番号 : WO2007/015540 国際公開日 : 2007年2月8日
出願人 : 株式会社医学生物学研究所 発明者 : 田路 真悟 外2名

本発明者らは、種々のサブグループに属するアデノウイルス遺伝子の中で最も相同性の高いヘキソン蛋白質を用いて、サブグループBに属するアデノウイルス特異的なエピトープペプチドと、アデノウイルス全般に特異性を示すエピトープペプチドを同定することに成功した。該ペプチドは、アデノウイルス特異的な細胞傷害性T細胞(CTL)を効率的に誘導し得る機能を有する。従って該ペプチドは能動免疫ワクチンとして有用である。また、該ペプチドによって誘導されたCTLは、受動免疫療法剤として有用である。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


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