国際出願番号 JP2013068544
国際公開番号 WO2014007380
国際出願日 平成25年7月5日(2013.7.5)
国際公開日 平成26年1月9日(2014.1.9)
優先権データ
特願2012-152073 (2012.7.6) JP
発明者
植木 賢
松本 和也
出願人: 国立大学法人鳥取大学
発明の概要 本発明の一実施形態の生検針は、注射針形状の開口12の後端側に、中空の針部11の壁を貫通する第1及び第2の貫通孔13、14が設けられ、糸15の一方側の端部が第1及び第2の貫通孔13、14を通されて中空の針部11に固定されており、糸15の一方の端部から延在している部分が注射針形状の開口12の壁12aに沿って開口壁上にループ状に易剥離性接着剤によって固定されているとともに、他方側の端部が中空の針部11の内部を経て中空の針部11の後端よりも延在するように挿通されている。この生検針を穿刺した後に、糸15を牽引すると、注射針形状の開口12部分の組織21が切断されるので、中空の針部11内に標本22が効率よく回収される。 J-Store >>国内特許コード P160013256
国際公開番号 WO2014007380
国際出願日 平成25年7月5日(2013.7.5)
国際公開日 平成26年1月9日(2014.1.9)
優先権データ
特願2012-152073 (2012.7.6) JP
発明者
植木 賢
松本 和也
出願人: 国立大学法人鳥取大学
発明の概要 本発明の一実施形態の生検針は、注射針形状の開口12の後端側に、中空の針部11の壁を貫通する第1及び第2の貫通孔13、14が設けられ、糸15の一方側の端部が第1及び第2の貫通孔13、14を通されて中空の針部11に固定されており、糸15の一方の端部から延在している部分が注射針形状の開口12の壁12aに沿って開口壁上にループ状に易剥離性接着剤によって固定されているとともに、他方側の端部が中空の針部11の内部を経て中空の針部11の後端よりも延在するように挿通されている。この生検針を穿刺した後に、糸15を牽引すると、注射針形状の開口12部分の組織21が切断されるので、中空の針部11内に標本22が効率よく回収される。 J-Store >>国内特許コード P160013256