バイオの故里から

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核酸皮膚外用製剤

2007年06月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2007-37517 出願日 : 2007年2月19日
公開番号 : 特許公開2007-137891 公開日 : 2007年6月7日
出願人 : アンジェスMG株式会社 発明者 : 脇 厚生 外1名

発明の名称 : 核酸皮膚外用製剤

【課題】核酸皮膚外用製剤
【解決手段】 本発明は、高分子である核酸をアルギン酸ナトリウムを用いて製剤化することによって、高い皮膚透過性を持つ核酸皮膚外用製剤を提供するものである。本核酸皮膚外用製剤は高い皮膚透過性を有するため、効率よく有効成分である核酸を患部に送達できる。用いる核酸は低用量でよく、安全性、経済性にも優れている。また、現在用いられている皮膚の抗炎症剤の有効成分である低分子化合物とは作用メカニズムが異なるため、低分子医薬が効かないケースにも効果を期待できる。

出願番号 : 特許出願2005-247050 出願日 : 2005年8月29日
公開番号 : 特許公開2006-89475 公開日 : 2006年4月6日
出願人 : アンジェスMG株式会社 発明者 : 脇 厚生 外1名

発明の名称 : 核酸皮膚外用製剤

【課題】核酸皮膚外用製剤
【解決手段】 本発明は、高分子である核酸をアルギン酸ナトリウム、あるいは大豆リン脂質とワセリンとの混合物を用いて製剤化することによって、高い皮膚透過性を持つ核酸皮膚外用製剤を提供するものである。本核酸皮膚外用製剤は高い皮膚透過性を有するため、効率よく有効成分である核酸を患部に送達できる。用いる核酸は低用量でよく、安全性、経済性にも優れている。また、現在用いられている皮膚の抗炎症剤の有効成分である低分子化合物とは作用メカニズムが異なるため、低分子医薬が効かないケースにも効果を期待できる。

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