出願番号 : 特許出願2007-74807 出願日 : 2007年3月22日
公開番号 : 特許公開2008-189648 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 国立大学法人富山大学 発明者 : 杉山 敏郎
発明の名称 : ヘリコバクター・ピロリ菌由来の新規抗原、抗原組成物およびピロリ菌抗体の検出方法。
【課題】日本人、さらにはアジア人の血清中のヘリコバクター・ピロリ抗体に特異性の高い抗原蛋白質を含有する抗原組成物を提供すること。
【解決手段】ヘリコバクター・ピロリ菌を、アルキルグリコシド系非イオン界面活性剤を含有する緩衝液で処理し、可溶化された抽出物を、ゲル濾過クロマトグラフィーに供し、高分子画分を得、該画分を濃縮・脱塩して得られる、等電点及び分子量に基づく二次元電気泳動で81kDa~125kDa間に3つ以上に分離される蛋白質であって、CagAの一部を含む抗原組成物。明細書Text >> J-tokkyo
公開番号 : 特許公開2008-189648 公開日 : 2008年8月21日
出願人 : 国立大学法人富山大学 発明者 : 杉山 敏郎
発明の名称 : ヘリコバクター・ピロリ菌由来の新規抗原、抗原組成物およびピロリ菌抗体の検出方法。
【課題】日本人、さらにはアジア人の血清中のヘリコバクター・ピロリ抗体に特異性の高い抗原蛋白質を含有する抗原組成物を提供すること。
【解決手段】ヘリコバクター・ピロリ菌を、アルキルグリコシド系非イオン界面活性剤を含有する緩衝液で処理し、可溶化された抽出物を、ゲル濾過クロマトグラフィーに供し、高分子画分を得、該画分を濃縮・脱塩して得られる、等電点及び分子量に基づく二次元電気泳動で81kDa~125kDa間に3つ以上に分離される蛋白質であって、CagAの一部を含む抗原組成物。明細書Text >> J-tokkyo